笑顔ひろがる社会のために

2023年10月4日更新

ハーティープロジェクト

入院中の子どもたちを笑顔に!愛媛大学医学部附属病院でハーティープロジェクトを実施

フジテレビと産経新聞社と国内外の心臓病の子どもたちを救う「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生 文化事業団運営)が今年3月に共同で立ち上げた「ハーティープロジェクト」の第3弾が8月28日に愛媛大学医学部附属病院で行われました。このプロジェクトは、入院中の子どもたちを笑顔にするイベントを提供するもので、病棟内のプレールームとフジテレビをオンラインでつないで開催されました。

今回は、アナウンサーによるコミュニケーションの出前授業「あなせん」のプログラムをアレンジした話し方教室を生田竜聖アナウンサーが行いました。

早口言葉や「めざましテレビ」の「きょうのわんこ」の原稿読みのお手本を披露。参加した1歳~18歳の計11人の子どもたちも挑戦しました。難しい早口言葉を何度も練習。うまくできたときには、「言えた!」と喜びの声もあがりました。
最後は「きょうのわんこ」の映像を見ながら、みんなで一緒に原稿読みも行いました。生田アナから「みんな上手!」と言われると、笑顔があふれました。


産経新聞社提供

その他、フジテレビのある東京・お台場から生中継も!お台場の風景などを紹介するビデオが流れたあと、フジテレビの社屋の様子が大型モニターに映し出されると、子どもたちは食い入るように見つめていました。生放送終了直後の「ぽかぽかパーク」からの中継では、松﨑涼佳アナとまんぷく昼太郎も登場!


産経新聞社提供

最後は、生田アナが映し出されたモニターを囲んで参加者全員で記念写真。子どもたちだけでなく、ご家族の方や病院のスタッフのみなさんも満面の笑みを浮かべ、モニターに映る生田アナと一緒の写真をいっぱい撮影していました。普段の病院での生活では体験することができない、楽しい、貴重な時間となったようです。


オンラインでの参加ということでドキドキしていましたが、子どもたちが積極的に声を出し、手も挙げてくれたのですぐに不安は吹き飛んで、楽しくやることができました。一人で読むことに挑戦したいと手を挙げてくれたお子さんもいっぱいいて、早口言葉や原稿読みも初めてなのに上手でびっくりしました。
お台場の映像を見てもらいながら、フジテレビがこういう所にあって、こんな所で仕事しているよ、とお伝えしたので、「めざましテレビ」などを見たときにあの球体で働いているのかな、なんて思い出してくれたらうれしいですね。元気になったら、ぜひお台場にも来てほしいです。


「ハーティープロジェクト」の記事一覧はこちら


カテゴリー別記事一覧へ

活動カテゴリー

活動リポート一覧

笑顔ひろがる社会のために

地球環境のために

番組・コンテンツをつうじて

働きやすさ・マネジメント