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2023年9月15日更新

コラボ企画

警視庁とコラボ!事件や事故で家族を亡くした子どもたちをフジテレビ社内の見学ツアーに招待!

社会貢献推進局とニュース総局報道局では、犯罪や事故で家族を失った子どもたちを励まそうと、フジテレビの社内見学ツアーに招待しました。

家族が被害に巻き込まれた遺児の中には、精神的負担や経済的な環境の変化から心を閉ざし、社会に助けや支援を求めることができないまま孤立していく方も少なくありません。
こうした遺児に夢や希望を抱き成長できるきっかけを与えようと、警視庁は社会全体で被害者を支える支援の輪を広げる活動をしています。フジテレビはその活動に協力し、2019年から社内見学ツアーを開催しており、今回で3回目となります。

まず、フジテレビに集まった参加者たちがタレントクロークの前の廊下に飾られた番組の宣伝写真を見ながら進むと・・・現れたのは宮司愛海アナウンサー。生放送前にたまたま通りかかった宮司アナに、「かわいい!」と参加者は興奮した様子でした。

その後、フジテレビ本社で一番大きなV4スタジオを覗くと、そこに広がっていたのは巨大な空間!テレビで見るだけでは分からない奥行きや高さもあるスタジオに参加者も驚いていました。

次に訪れたのは、“放送局の心臓部”と言われる「送出マスタールーム」。技術局のスタッフが、テレビが放送される仕組みを分かりやすく解説。少し難しい話にも、子どもたちは興味を持って耳を傾けてくれました。

そして生放送が終わったばかりの「ぽかぽか」のフロアへ。スタッフが片付けを行う中、お邪魔させていただき、ド派手なセットの中で写真撮影!キラキラしたセットに触れるだけでなく、テレビでは映らない裏側も覗いちゃいました。

更にこのツアーのメインイベント、「カメラマンや音声さんのお仕事体験」も。「めざまし8」のスタジオを使って、カメラやスイッチャー、照明など本物の放送機材に触れる初めての体験に子どもたちは大喜び。

竹内友佳アナウンサーと安宅晃樹アナウンサーのコメントに合わせて、カメラを担いだ子どもが実際に撮影すると、「本物のカメラマンみたい!」と、家族から声援と拍手が送られました。スタジオ全体が盛り上がってきたところで、アナウンサー2人に歌を歌ってもらい、プロのカメラマンによる歌番組の収録を披露。歌に合わせてスタジオを縦横無尽に動き回るプロの技に歓声が沸き起こりました。

最後に訪れたのは「アナウンス室」です。お台場冒険王のステージでダンスを披露したばかりのアナウンサーたちが温かく迎えてくれて、参加者の笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。

参加家族の中には、これまで開催した2回のイベントにも参加してくれた方や、今回初めて参加した方もいます。
いつ誰の身に降りかかるか分からない犯罪や事故により多くの被害者が生まれています。
私たちが何か支えになることができるとするならば、子どもたちに夢や希望を抱くきっかけを与え続けること。
これからもたくさんの人に笑顔を届ける活動を続けていきたいと思います。
みなさん、またフジテレビに遊びに来て下さい!

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