フジテレビのサステナビリティ・CSR

パナソニックが子どもたちを対象として実施している映像制作支援プログラムKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)のワークショップに、フジテレビと関西テレビが講師として参加しました。
この取り組みをお手伝いさせて頂くのは、昨年に続いて2回目です。

今年は、8月8日に全国各地から小中高生・合計127名が参加し、オンライン形式で実施。
午前の部は、関西テレビの橋本和歌子アナウンサーが自身のお仕事紹介とプロが行う腹式呼吸を用いた滑舌が良くなる発声練習をワークショップ形式で行いました。

午後の部は、学生さんが制作した30秒VTR（SDGsメッセージ映像「届け！！わたしたちの想い！」）を、フジテレビ情報制作局 宮下佐紀子プロデューサーと、関西テレビ報道センター（編集担当）の野上隆司氏とで講評を行いました。

個性あふれる動画1本1本に対してベテラン2人から、良かった点・改善できそうな点などのアドバイスを行いました。最後は子どもたちからの質問に直接答える形で活発なやりとりが行われ、有意義なワークショップとなりました。

宮下佐紀子『Mr.サンデー』プロデューサーの感想

30秒の動画の中に、さまざまなアイデアやこだわりが込められていたことを知り、嬉しくなりました。ワークショップでは、真剣に耳を傾けている姿が非常に印象的で、意欲の高さを感じました。お互いの意見交換の際にも、ナレーションの付け方や選曲の工夫などに言及があり、映像制作について良く勉強されていると感心しました。どの参加校からも、少しでも面白い作品を作りたいという思いが伝わってきて、映像の仕事をしている者としても刺激を受ける貴重な体験となりました。

今回のワークショップを通じて、映像で［伝える］ことの楽しさを少しでも感じてくれたら幸いです。


●関西テレビCSR活動リポートはこちら