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2022年11月8日更新

防災

8月25日『親子でたのしくソナエル防災』を実施

8月25日、夏イベント「オダイバ冒険アイランド」のサテライトイベントとして、「いつどこで起こるかわからない災害にあったときどうする?」をテーマにクイズ形式で学ぶ親子向けの防災イベントを開催しました。

今回、初めて“親子で学ぶ”防災啓発イベントを担当しました。「大災害が起きた時には、どのくらい停電が続くの?」「そのために必要な乾電池の本数は?」などクイズ形式で学んでいきました。「災害時には電池が必要だよね」ということは、ほとんどの方が知っていることと思います。しかし、感覚でなんとなく分かっていても、具体的な数字に落とし込んで、自分事として考えると、いかに普段の備えが不十分かわかるのです。

今回は、子ども以上に、保護者の方が「ええ~!そんなに必要なんだ!」と驚いている姿がとても印象的でした。もちろん十分な備えや対策をしている方もいらっしゃいました。今回のイベントが、防災意識の向上のきっかけに少しでもなれば嬉しいです。私も日頃の備えの重要性を再確認することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

文:安宅晃樹(フジテレビ アナウンサー)

安宅アナと防災啓発イベントへ参加しました。私自身も改めて防災の取り組みについて学ぶきっかけとなりました。災害発生時のために備えが必要ということは知っていても、これまで考えが及ばなかった停電時に必要な乾電池の数や、ゴミが普段通りに出せない状況での簡易トイレの処理方法など、もしものときの生活を具体的に想像する機会になりました。

また、成人の体重に近い重さのガチャピン人形を使った毛布担架の体験では、参加した子どもたちの達成感が垣間見える表情が印象に残っています。体を動かしながら防災への取り組みを学んだことで、より記憶に残る時間となったのではないでしょうか。

このイベントのあと私自身も自宅の食料や電池など備蓄の数を再確認したように、日頃からの備えについて何か行動を起こすきっかけとなっていれば幸いです。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

文:松﨑涼佳(フジテレビ アナウンサー)

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