最終話 9月17日 放送
科警研で発生した放火殺人の容疑者となった尾藤宏香(松雪泰子)の無実を証明しようと動いていた土門誠(藤木直人)は、元科警研職員・下垣満行(中島多朗)の犯行であることを突き止める。しかし、警察が下垣の自宅に踏み込むもすでに死亡しており、遺体の傍には“土門へ H”というメモが残されていた。
その直後、土門のもとに一連の事件を企てた氷室崇志(堀部圭亮)から電話がかかってくる。氷室は「科学は嘘をつかない…そんな幻想を、君はまだ信じているのか?」と語りかけ、土門は真の狙いは尾藤ではなく自分だったことを悟る。