
最終話の放送に先がけて撮影現場がクランクアップ!主演を務めた藤木直人をはじめ、白石麻衣や松雪泰子ら主要キャスト陣のコメントが到着した。鑑定人という自身初の役どころを演じきった藤木は「もう(難しい用語)せりふを覚えなくていいんですね(笑)」と語り、冗談めかしながら最後まで現場を盛り上げた。
そんなキャスト、制作スタッフが一丸となって作り上げた最終話では、天才鑑定人が放火殺人を企てた真犯人との最終対決に挑む。先週放送された第10話のラストシーンでは、一連の事件を仕組んでいた真犯人の素顔が明かされたが…物語はどのような結末を迎えるのか?お見逃しなく!
主要キャスト陣で最初に撮影を終えたのは、科警研研究官を演じた松雪。「みなさんより一足先に撮影終わってしまいさみしいです。藤木さんや白石さんはまだここから終盤の撮影があると思いますが、お体に気をつけて最後まで撮影ください。3カ月間本当にありがとうございました」と語り、元夫役の藤木とガッチリ握手を交わしてお互いを労った。続いて、主人公のバディ役を演じた白石もクライマックスの重要シーンを撮り終えてクランクアップ。「真夏の撮影で暑い日も多かったのですが、みなさんが温かく支えてくださって、毎日の撮影が本当に楽しかったです!ドラマを通じて“科学ってすごい!”と感じたので、これからは指紋(をむやみに付けないよう)に気をつけたいなと思いました(笑)」と笑いを誘った。
そして最終日まで撮影が続いた藤木も、最後のシーンを撮り終えてオールアップ。都丸役の中沢元紀から大きな花束を渡されると「もう(難しい)せりふは覚えなくていいんですね(笑)」と語り、自身初となる鑑定人という役では専門用語のせりふに苦しめられた様子。さらに「デビュー30周年という節目に、この作品に巡り会えたことが本当にうれしかった」と笑顔で明かしながら、3カ月間の撮影期間を振り返った。
第10話のラストシーンで放火殺人事件を仕組んだ人物は、堀部圭亮演じる科学者・氷室崇志(ひむろ・たかし)だということが明かされた。氷室は何者でなぜ事件を仕組み、尾藤の犯行に見せかけたのか。すべては土門への挑発なのか…?演じる堀部が「最終話に相応しい、最強で最狂で最恐で最凶な男」と語る、最凶ラスボスにもご注目いただきたい!
「本当にお疲れ様でした。もう、せりふ覚えなくていいんですね(笑)。今作のオファーを受けたとき“今年の夏は忙しくなるな”と覚悟して臨みましたが、スケジュールも切羽詰まっていたし酷暑だったしセリフ量も多く本当に大変でした…。でも、めちゃくちゃ楽しかったです!すてきなキャストの皆さん、元気で明るくてクリエイティブなスタッフの皆さんがいてくれたからだと感謝してます。僕は1995年にデビューしたのですが、30年という節目にこの作品に巡り会えたことが本当にうれしかったですし、自分の中でも記念になる30周年となりました。本当にありがとうございました!」
「撮影が始まって約3カ月間あっという間でした。真夏の撮影で暑い日も多かったのですが、みなさんが温かく支えてくださって、毎日の撮影が本当に楽しかったです!ドラマを通じて“科学ってすごい!”と感じたので、これからは指紋(をむやみに付けないよう)に気をつけたいなと思いました(笑)。みなさんお世話になりました!」
「最後の最後で事件モノらしいシーンが撮れまして、すごく汗だくです。この3カ月間、あっという間に過ぎてしまいました。顔見知りのスタッフが多かったので、リラックスしながらもすべてのシーンを全力で演じきることができました。残りわずかですが、放送終了までよろしくお願いします!」
「3カ月間ありがとうございました。僕自身、刑事役が初めてだったのですが、ずっと憧れていた刑事役を演じることができてうれしかったです!すてきなキャストの皆様、スタッフの皆様とご一緒できて光栄でした。またご一緒できるように頑張ります!ありがとうございました!」
「みなさんより一足先に撮影終わってしまいさみしいです。藤木さんや白石さんはまだここから終盤の撮影があると思いますが、スタッフの皆様もお体に気をつけて最後まで撮影ください。3カ月間本当にありがとうございました、お疲れ様でした!」
「ドラマ最終盤に登場する、氷室崇志。とても重要な役を任せていただきました。藤木さんをはじめ、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さん。とても温かく迎えていただき、心地好い緊張感と重圧を思い切り楽しんで、そして悔いなく演じることができました。最終話に相応しい、最強で最狂で最恐で最凶な男、氷室崇志を、ご堪能いただければ幸いです」