第10話 9月10日 放送
科警研研究官・尾藤宏香(松雪泰子)はDNA鑑定に関する論文を発表するが、法科学部部長・立花から論文の研究データを改竄(かいざん)しているのではないかと指摘される。立花の元に改竄に関する告発があり、差出人は不明ながら証拠としてUSBメモリが添付されていたという。論文の撤回を求める立花に対し尾藤は釈明するも、立花は聞く耳を持たない。尾藤が部長室を去った後、立花がUSBをしまおうとすると、どこからか機械の作動音が。デスクのそばに見慣れない箱が置いてあり、立花が箱のふたを開けたその瞬間、室内をまばゆい閃光(せんこう)が包む…。