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配信ドラマで話題!
恒松祐里の場面写真公開!
年の離れた資産家夫を銃殺してしまう若妻役に!

今夜放送の『最後の鑑定人』第2話(22時20分~23時14分)では、恒松祐里の出演が決定しているが、このたび場面写真が初公開となった。
恒松が演じるのは、夫を銃殺した容疑をかけられる人物。夫が資産家で歳の差夫婦だったことからメディアや世間からは“遺産狙い”の犯行だと揶揄(やゆ)され、自身も「夫に頼まれて殺した」と訴えるなど、複雑な事情を抱えている役柄だ。
近年は『わたしの宝物』(2024年、フジテレビ系)での演技や、配信ドラマ『ガンニバル シーズン2』(2025年、Disney+)での熱演が話題となった恒松。 複雑な感情を持ちながら夫の死に関わる怪しい若妻をどのように演じていくのか注目だ。

『ガンニバル』で体当たり演技を披露した恒松祐里が第2話ゲストに!夫をあやめてしまった理由とは…?

第2話では、資産家の戸部庸三(中村シユン)が銃殺される事件が発生。当初は歳の離れた妻・佐枝子(恒松)による遺産目当ての犯行と疑われたが、本人は被害者から頼まれて殺したと“承諾殺人”を主張。センセーショナルな事件としてワイドショーでも多く取り上げられていた。 事件の弁護を担当することになった相田直樹(迫田孝也)は、“承諾殺人”を立証するため「被告人の“躊躇(ちゅうちょ)”を証明してほしい」と、土門誠(藤木直人)に鑑定の協力を依頼。庸三は自宅の書斎で死亡しており、手には拳銃が握られていた。二発の銃声を聞いて書斎に駆けつけた佐枝子が警察に通報。警察は自殺の線で捜査していたが、佐枝子の手と衣服から射撃残渣(ほぼ確実に銃を撃った証拠)が検出されたことで状況は一変していた。佐枝子の主張通り庸三の希望による承諾殺人なのか、それとも何か他の事情があるのか…。土門の科学捜査が事件の真相に挑む!

事件の鍵を握る恒松は、映画『キラー・ヴァージンロード』(2009年)で映画デビューを果たすと、連続テレビ小説『まれ』(2015年、NHK)や『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(2015年、フジテレビ系)、連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年、NHK)などの話題作に立て続けに出演。その後も映画『凪待ち』(2019年)で「第15回おおさかシネマフェスティバル(2020年)」の新人女優賞を受賞したほか、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督 シーズン2』(2021年)のニューヒロイン役で大きな注目を集めた。今年は配信ドラマ『ガンニバル シーズン2』(2025年)で、物語の重要人物を熱演し話題となった。

恒松祐里コメント

ご自身の役柄をどのように演じましたか?
「佐枝子は、人から誤解されやすい人なんだろうなと思いながら演じていました。殺人罪で逮捕される役柄なのですが、逮捕後も主張を次々と変えていくので視聴者の方は最後まで佐枝子の本音がわからないような物語となっています。彼女がどのような想いで生きているのか最後まで目を離さず見ていただきたいです」
恒松さんの思う『最後の鑑定人』の見どころを教えてください。
「“科学は嘘をつかない”ということを描いている作品なのですが、それと並行して科学では解明できない人間の心の複雑さも描いているところが面白さだと思います。第2話はまさにその複雑さを描いているので、その部分を楽しんでいただけたらと思います」

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