ゲスト：王林
料理テーマ：チキントマト煮込み

東京のイタリアンを牽引する正統派リストランテ
「ピアット・スズキ」のオーナーシェフが教える“今晩すぐマネできる裏技”を参考に
チキントマト煮込みをミキティ流に調理！
今夜の晩御飯の参考にぜひ！


＜レシピ＞
「オリジナル　チキントマト煮込み」

【材料】（約5～6人分）
鶏もも肉（4～5cm角）　2枚分
玉ねぎ（角切り）　2個分
長ねぎ（斜め切り）　1/2本分
トマト（角切り）　2個分
ズッキーニ（輪切り）　1本分
茄子（乱切り）　2本分
まいたけ（ほぐす）　1パック分
エリンギ（乱切り）　1パック分
ブラウンマッシュルーム（4等分にスライス）　1パック分
ブロッコリー（冷凍、小房）　10個
ベーコンスライス（1cm幅に切る）　1パック分
にんにく（薄切り）　1片分
トマトホール缶　2缶
アンチョビ（刻む）　3枚分
トマトペースト　大さじ2
赤ワイン　大さじ2
コンソメ顆粒　小さじ2
ウスターソース　大さじ1
中濃ソース　大さじ1
塩　適量
胡椒（粗挽き）　適量
オリーブオイル　大さじ1
スタミナ源たれ（王林愛用）　大さじ2


【作り方】
（1）材料を切る。
（2）鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを入れて香りが立ったら鶏肉を入れてこんがり焼く。
（3）玉ねぎ、長ねぎ、きのこ類、茄子を加え、スタミナ源たれ、塩、胡椒を加えて炒める。
（4）トマトホール缶、トマトペースト、ベーコン、アンチョビ、水、トマト、コンソメ、ウスターソース、中濃ソース、赤ワインなどを入れて約15分煮込む。
（5）塩で味を調え、ブロッコリーを加えて2～3分煮る。

＜ポイント＞
※まいたけを入れることで肉がやわらかくなる。
※きのこは2種類以上使うことで相乗効果で旨味がアップ。
※アンチョビを入れることで味に深みが出る。


＜シェフの裏技＞
（1）食材にきのこを入れると、酵素の力で鶏肉が柔らかくなり、
2種類以上のきのこを入れると相乗効果で旨味がアップ！　　※オススメは舞茸
（2）アンチョビを入れると旨味が倍増し長時間煮込んだような深みのある味になる！
（3）鶏肉の皮目を焦げになるギリギリまで焼き目を付けパリパリにすると◎
（4）トマトの酸味が苦手な方はバターを入れるとマイルドに！



王林考案「長ねぎの酢味噌和え」レシピ

「長ねぎの酢味噌和え」

【材料】（作りやすい分量）
・長ねぎ（青い部分）　1～2本分
・酢　小さじ1
・味噌　小さじ1
・みりん　小さじ1/2

【作り方】
（1）長ねぎは3～4cm長さに切り、耐熱容器に入れてラップし、600Wの電子レンジで1～2分やわらかくなるまで加熱する。
（2）（1）に酢、味噌、みりんを和えて、冷蔵庫で味をなじませる。