「投票率を上げる」ための報道にもっと力を入れてもよかったと感じます。
改憲勢力と一括りにする報道はミスリードだった。
とりわけ情報系番組での参院選の取り上げ方が少なく、そのためもあり、争点が明確化できずに低投票率の一因となった可能性が高い。
そもそも放送の最大の役割は、人々に考える材料を提供することである。
若者をバカにしてはいけない。
速報はネットで流し、それ以外の取材コストのかかるものをテレビ電波で流す、ということに集約していくべきと思う。
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竹中ナミ
社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
1948年生まれ。兵庫県出身。長女に重度の心身障害があったことから、独学で障害児の医療・福祉・教育を学び、1991年神戸市内に障害者の支援活動を行うプロップ・ステーションを設立。障害者は与えられた試練に挑む”チャレンド(challenged)”であるとして、自立と社会参画、とりわけ就労の促進を支援している。「チャレンジドを納税者にできる日本」をスローガンに、毎年チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)国際会議を主宰。
東日本大震災に対し、日本人にできること、テレビにできること