第2回 2025年2月3日(月)放送 あらすじ

僕は親友を撃った

薪剛(板垣李光人)が尊敬する脳科学者・貝沼清孝(國村隼)が自ら命を絶った。病気を苦にしての自殺だったことから、貝沼の異変に気づけなかったことを悔やむ薪。「脳を『第九』のために役立ててほしい」という遺言のとおり、鈴木克洋(中島裕翔)が貝沼の脳をMRIで見ることを約束する。

ところが数日後、MRI捜査室へ向かった薪の耳に、突然、発砲音が響きわたる。薪が駆けつけると、そこには鈴木ら捜査員たちが倒れ、モニターには貝沼の恐ろしい秘密が映し出されていた。貝沼のMRI映像を確認し始める薪。一方、鈴木が入院しているはずの病院にかけつけた三好雪子(門脇麦)は…。

それから1ヶ月後、コンビニエンスストアで従業員の小島郁子(池脇千鶴)が同僚を刺殺する事件が発生。現場検証に向かった捜査一課の岡部靖文(高橋努)は、突如、第九への異動を命じられる。脳をスキャンしてのぞき見る第九の「MRI捜査」をバカにしていた岡部だったが…。

キャスト

板垣李光人 中島裕翔
門脇麦
高橋努
利重剛

眞島秀和
國村隼
ほか

スタッフ

【原作】
清水玲子「秘密-トップ・シークレット-」「秘密 season0」(白泉社「メロディ」連載)

【脚本】
佐藤嗣麻子

【音楽】
小島裕規"Yaffle"

【主題歌】
BUDDiiS「Iris」(SDR inc.)

【オープニング曲】
Penthouse「ナンセンス」(ビクターエンタテインメント)

【演出】
松本佳奈
宝来忠昭
根本和政
稲留武

【プロデューサー】
豊福陽子(関西テレビ)
近藤匡(関西テレビ)
近藤多聞(C&Iエンタテインメント)

【制作協力】
C&Iエンタテインメント

【制作著作】
関西テレビ

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