第55回 2008年12月16日(火)放送 あらすじ

誘拐

 彩が帰らなかった翌朝、彩を誘拐した、と恭介から加賀見家に電話が入る。彩を無事に帰してほしいなら、珠希に1人で自分のホテルへ来るよう命令する恭介。部屋へ来た珠希に、彩が亮太の死に関わる秘密を敏感に感じとり、疎外感を持っている、と恭介が忠告する。加賀見家の過去に決着をつけるため、もう暫く彩を預からせてもらう、と恭介は彩を隠し続ける。
 希和子が珠希に母親だと名乗る。珠希を捨てたことを謝罪する希和子に、自分の存在などきれいさっぱり忘れてほしい、と珠希は冷たく告げた。
 彩の誘拐で謙治の憔悴した様子を見た恭介は、大切な人を失う恐怖を謙治に感じさせて満足だった。

キャスト

加賀見珠希 … いとうあいこ
加賀見恭介 … 相葉健次
加賀見 悟 … 渋江譲二
加賀見 彩 … 山口 愛
小暮 恵 … 北原佐和子
加賀見謙治 … うじきつよし
加賀見映子 … いしのようこ
奥村希和子 … 岡本佳保里
三枝歩美 … 杏 さゆり

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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