第1回 2008年9月29日(月)放送 あらすじ

鈴のお守り

 昭和59年・夏。山梨県のある町に住む15歳の七瀬珠希は、高校を中退して小学生の弟・亮太の面倒をみていた。父親は5年前に他界、母親の千尋はひと月前に家出してしまっていた。
 ある夜、千尋から珠希に電話がある。自分には好きな人がいて、皆で一緒に暮らせるよう頼んでいるから待っていてほしいという。が、まもなくして、千尋の自殺の知らせが珠希に届く。母の遺体が安置されている東京の加賀見病院へ駆けつける珠希。悲しみに打ちひしがれる珠希に、若者が声をかけ、お守りの鈴のキーホルダーをくれる。
 千尋の遺品の写真を見ていた珠希は、若い頃の千尋が男性と並んでいる写真を見つけ、はっとする。

キャスト

七瀬珠希・・・
 いとうあいこ #11(10/14)~
 増山加弥乃 #1~10

加賀見恭介・・・
 相葉健次 #11(10/14)~
 染谷将太 #1~10

小暮(加賀見)悟・・・
 渋江譲二#11(10/14)~
 布川隼汰 #1~10

七瀬(加賀見)亮太・・・
 龍弥 #11(10/14)~
 宇佐見魁人 #1~10

小暮 恵・・・
 北原佐和子
 
加賀見英夫・・・
 名高達男

加賀見謙治・・・
 うじきつよし

加賀見映子・・・
 いしのようこ

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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