第53回 2008年12月12日(金)放送 あらすじ

許されぬ嘘

 自分と亮太の白血球の型が合っていたことを知った恭介は、怒りに震える。しかも、珠希はその事実を知っていたという。知っていながら、何もなかったように加賀見家で暮らしている珠希を、恭介は理解できなかった。悟も今初めてその事実を知り、衝撃を受けた。恭介は、取り返しのつかない嘘をついた謙治を糾弾する。加賀見病院を守るためには仕方がなかった、と平然と答える謙治。亮太に生きていてほしくなかったのではないか、と恭介は憎しみの目で謙治に詰め寄った。翌日、希和子と謙治の会話を耳にした珠希は、凍りつく。自分の出生に関する真実が…。

キャスト

加賀見珠希 … いとうあいこ
加賀見恭介 … 相葉健次
加賀見 悟 … 渋江譲二
加賀見 彩 … 山口 愛
加賀見謙治 … うじきつよし
加賀見映子 … いしのようこ
奥村希和子 … 岡本佳保里
三枝歩美 … 杏 さゆり

ほか

スタッフ

■脚本
 吉澤智子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 名郷三郎

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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