第38回 2008年11月20日(木)放送 あらすじ

愛の犠牲

 亮太を安楽死させた珠希が、自ら命を絶つ。が、恭介に発見され、死の淵から助けだされた。亮太の葬儀が行われ、加賀見家は悲しみに包まれる。亮太の部屋で、苦渋の表情の謙治が土下座をしていた。亮太の安楽死のことが、週刊誌に掲載される。事実無根だ、と謙治は否定するが、安楽死させたのは自分だ、と恭介が名乗りでる。驚いた珠希は、亮太を殺したのは自分だ、と真実を公表しようとする。恭介は珠希を引きとめると、珠希と同じ罪を背負って生きていきたい、と抱きしめるのだった。恭介は病院を辞める決心をする。珠希も、自分はもう病院にいる資格はない、と謙治に辞職を願い出る。

キャスト

七瀬珠希 … いとうあいこ
加賀見恭介 … 相葉健次
加賀見 悟 … 渋江譲二
加賀見亮太 … 龍弥
加賀見謙治 … うじきつよし
加賀見映子 … いしのようこ
三枝歩美 … 杏 さゆり
小暮 仁 … 根岸大介
石川教授 … 山田明郷

ほか

スタッフ

■脚本
 青木江梨花

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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