第35回 2008年11月17日(月)放送 あらすじ

病魔

 珠希は恭介と結ばれるが、自分たちの愛は許されないことだ、と自分にも恭介にも言い聞かせる。英夫の死について謙治を追及していた亮太が突然、意識を失う。白血病が再発したのだ。謙治の秘密を公表しないかわりに、自分の病気を誰にも話さないよう謙治に口止めをする亮太。その夜、亮太は珠希との同居を解消する。死を覚悟した亮太の悲壮な思いを、珠希は知る由もない。石川が妻の心臓移植のことで謙治に相談にくる。同情した謙治は、恭介に執刀させることを申し出る。亮太は謙治の勧める入院も治療も頑なに拒否する。覚悟を決めた謙治は、亮太の病気のことを皆に打ち明けた。

キャスト

七瀬珠希 … いとうあいこ
加賀見恭介 … 相葉健次
加賀見 悟 … 渋江譲二
加賀見亮太 … 龍弥
加賀見謙治 … うじきつよし
加賀見映子 … いしのようこ
小暮 仁 … 根岸大介
石川教授 … 山田明郷

ほか

スタッフ

■脚本
 青木江梨花

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

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