お厚いのがお好き?
#5 サルトルの「存在と無」
サルトル、1940年代から60年代にかけて、その思想はもちろんのこと、小説や戯曲などの執筆活動、革新的なライフスタイルやアグレッシブな行動などが、世界的な影響力をもっていたフランスの哲学者。没後20年以上経た今も、難解本の代表として名高い「存在と無」を本の案内人(白井晃)は女子アナウンサーに喩えて説明しようと試みる!
果たして、案内人の論法は成立するのか? いまだ熱心に研究を続けるサルトル信奉者をうならせることが出来るのか!?
≪「存在と無」豆知識≫
●サルトルとボーヴォワール(「第二の性」で知られる女性哲学者)は互いの自由な恋愛を認め合うパートナーシップを結び、それを知識人らしく「契約結婚」なる難しい言葉で説明した、のだが、それって浮気を逆ギレ気味に正当化しただけなのでは・・・。
果たして、案内人の論法は成立するのか? いまだ熱心に研究を続けるサルトル信奉者をうならせることが出来るのか!?
≪「存在と無」豆知識≫
●サルトルとボーヴォワール(「第二の性」で知られる女性哲学者)は互いの自由な恋愛を認め合うパートナーシップを結び、それを知識人らしく「契約結婚」なる難しい言葉で説明した、のだが、それって浮気を逆ギレ気味に正当化しただけなのでは・・・。