お厚いのがお好き?
第3冊 兵法
戦乱の古代中国、武将として生き抜くための必勝法を記した1冊の本があった、その名も「兵法」。と、説明したところで「日本は平和だし~、わたし武将じゃないし~」なんていう答えが返ってくるのは、本の案内人(白井晃)も、百も承知しております。今回は「兵法」の視点で世の中を見回せばサクセスの秘訣が見えてくるという、いわば「兵法」の応用編。例えば、我々の生活に欠かせないコンビニエンスストア、もし「孫子」が生きてれば、コンビニ業界をこんなふうに読みといたかも?
《「兵法」豆知識》
● 『会社経営者の本棚に入ってたらカッコイイ本』ランキングで不動の1位、ではないかと一部で言われている、かもしれない。
● 「孫子」の“子”は先生の意味(著者・孫武)。字面だけで、孫の子供だから曾孫、というのは誤った解釈。かといって中国語の「子孫」は先生の孫の意味ではない、と思う。
《「兵法」豆知識》
● 『会社経営者の本棚に入ってたらカッコイイ本』ランキングで不動の1位、ではないかと一部で言われている、かもしれない。
● 「孫子」の“子”は先生の意味(著者・孫武)。字面だけで、孫の子供だから曾孫、というのは誤った解釈。かといって中国語の「子孫」は先生の孫の意味ではない、と思う。