父＆母→祖父＆祖母→曾祖父＆曾祖母→･･･→オス猿＆メス猿、「種の起源」ってコレでしょ？と乱暴なウロ覚えをしている方も多いかと思われる進化論。この解釈が正しいのか間違ってるのかは別として、今では当り前の知識となった生き物の進化という考え方を19世紀半ばのイギリスで「そんなバカなことあるかよ！」とツッコミ入れまくられること覚悟で発表したダーウィン「種の起源」。大好き・滑らか・アイスクリームを強引にローマ字表記にして略すと進化のキーワードＤＮＡになるということを発見したため、アイスクリームで喩えてみることにしました。（最後の部分ウソ）


＜豆知識＞
● ダーウィン以降、進化論はそれ自体様々な進化を遂げ（ダーウィン否定派も出た）、さらに別分野にスライドさせて都合良く曲解する輩（一番ヒドイのが「社会の弱者＝進化論的に劣った人たち、だから強者が彼らを駆逐するのも自然の道理で問題なし」というようなもの）も現われ、なんだか迂闊に手を出すのは難しいことになっています。
● ダーウィンが考えをまとめるきっかけとなったのはガラパゴス島への調査航海。もし航海先が夏の新島だったとしたら･･･、起源でなく繁殖の研究をしていたかもしれない。