お厚いのがお好き?
#16 ハイデガーの『存在と時間』
西洋で哲学という学問が始まって以来、数々の偉い先生方が取組んできた基本命題「なぜ『ある(存在する)』のか?」。20世紀ドイツ、その命題に答えを出す、わけでなく、「そもそも、その命題に出てくる『ある』ってこと自体、どういうこと?」、「『ある』って何?」、「『ある』の意味は」とフジテレビ日曜午後9時好評放送中『発掘!あるある大事典』ばりに『ある』ことへのこだわりをみせ、誰一人考えもしなかった命題の命題を突きつけた男がいた、その人物こそハイデガーなのである。
現代思想に多大な影響を与えつつも、やすやすとは読み解けない難解本として有名な彼の『存在と時間』を、儚くも美しい運命を送る「花火」に喩えて、わかりやすく紹介します。
<番組裏知識>
●紹介文担当曰く「今回は『あるある大事典』でいくか『「100人に聞きました」の応援団(「ある、ある、ある~!」の大絶叫)』でいくか、相当悩みましたよ」。こんなことに時間を割いている時は、テーマ本の内容を理解できなかったとみて間違いない。
●番組に対する再放送、DVD、詳細なHP資料など、お熱いメッセージありがとうございます。が、今のところ、それらの予定は一切ありませんので、是が非でも木曜深夜の本放送をご覧いただきたい所存です。
現代思想に多大な影響を与えつつも、やすやすとは読み解けない難解本として有名な彼の『存在と時間』を、儚くも美しい運命を送る「花火」に喩えて、わかりやすく紹介します。
<番組裏知識>
●紹介文担当曰く「今回は『あるある大事典』でいくか『「100人に聞きました」の応援団(「ある、ある、ある~!」の大絶叫)』でいくか、相当悩みましたよ」。こんなことに時間を割いている時は、テーマ本の内容を理解できなかったとみて間違いない。
●番組に対する再放送、DVD、詳細なHP資料など、お熱いメッセージありがとうございます。が、今のところ、それらの予定は一切ありませんので、是が非でも木曜深夜の本放送をご覧いただきたい所存です。