家族のうた
不器用な父親が唄う愛の歌
早川正義(オダギリジョー)が所属事務所を辞めたため、社宅を出ることになり引越準備を始めた大澤こころ(杉咲花)、松野美月(大森絢音)、陸(藤本哉汰)、東海林秀蔵(藤竜也)。あわただしい中、町内会長の花村(ムロツヨシ)が紹介してくれた不動産物件の中から引っ越し先を決めた。
小さなレコード会社に正義が営業に出向くと元マネジャーの三木(ユースケ・サンタマリア)に見つかってしまう。逃げ出そうとする正義に三木は曲ができたときは聞かせろと告げる。
青田洋子(貫地谷しほり)は、自分の意見は通らなかったものの、撮った新人アーティストのCDジャケットが好評で、別の新人アーティストのジャケット撮影の依頼がきた。その矢先、インテリア専門雑誌から専属カメラマンとして契約したいとの話が飛び込んでくる。
みんなで「nanja」に食事に来たが、一向に仕事がない正義、息子の真人(山中聡)に会いに行って拒絶されて以来やや元気のない秀蔵を心配するこころと、街で一生懸命に働く大澤倫子(中村ゆり)の姿を目撃したことをこころに言い出せずにいた美月とで、いつもの賑やかさがない。その夜、秀蔵が真人のイチゴ農園のチラシを手にしているのを見た正義は、気になるならもう一度会い行けばいいと言うが、秀蔵はそれを拒んだ。
後日、1人でイチゴ農園にやってきた正義は、真人に話しかけ…。一方、陸から様子がおかしいことを指摘された美月は、内緒にすることを約束して倫子を見かけたことを話す。そんな中、正義は秀蔵にこの家から出ていくように告げる。
小さなレコード会社に正義が営業に出向くと元マネジャーの三木(ユースケ・サンタマリア)に見つかってしまう。逃げ出そうとする正義に三木は曲ができたときは聞かせろと告げる。
青田洋子(貫地谷しほり)は、自分の意見は通らなかったものの、撮った新人アーティストのCDジャケットが好評で、別の新人アーティストのジャケット撮影の依頼がきた。その矢先、インテリア専門雑誌から専属カメラマンとして契約したいとの話が飛び込んでくる。
みんなで「nanja」に食事に来たが、一向に仕事がない正義、息子の真人(山中聡)に会いに行って拒絶されて以来やや元気のない秀蔵を心配するこころと、街で一生懸命に働く大澤倫子(中村ゆり)の姿を目撃したことをこころに言い出せずにいた美月とで、いつもの賑やかさがない。その夜、秀蔵が真人のイチゴ農園のチラシを手にしているのを見た正義は、気になるならもう一度会い行けばいいと言うが、秀蔵はそれを拒んだ。
後日、1人でイチゴ農園にやってきた正義は、真人に話しかけ…。一方、陸から様子がおかしいことを指摘された美月は、内緒にすることを約束して倫子を見かけたことを話す。そんな中、正義は秀蔵にこの家から出ていくように告げる。