HUNTER ハンター~その女たち、賞金稼ぎ~

第7回 2011年11月22日(火)放送 あらすじ

コンビニ殺人事件で愛娘を失った父の涙…絶望が生んだ悲劇

 黎(米倉涼子)はいつも喧嘩ばかりしている権藤(谷原章介)から、一流ホテルのディナーに誘われる。バウンティハンターの仕事について、賞金だけでないやり甲斐を熱く語る黎。だが権藤はそんな黎に「事件は犯人逮捕で終わりじゃない」と意味ありげに語るのだった。

 黎たちが新しくターゲットに選んだのは、3年前に起きたコンビニ強盗殺人事件の犯人だった。被害者はアルバイトの女子高生・中村貴子(戸井智恵美)で、犯人の井上恒雄(小須田康人)は彼女をナイフで刺殺し逃走中。警察からの懸賞金100万円の他に、被害者遺族からの私的懸賞金200万円もプラスされていた。

 黎と純(桐谷美玲)が貴子の両親に会いに行くと、父親の信夫(吹越満)は事件当日、腹痛を訴える貴子を無理やりバイトに行かせたことを深く悔いていた。その姿に、犯人逮捕への思いを強くする黎と純。一方、和美(堀内敬子)と真知子(戸田恵子)が調べると、ネットでは犯人である井上の妻や娘の笑美(竹富聖花)に対しても「死刑にすべきだ」などという心無い書き込みが、顔写真とともに溢れていた。黎が当時笑美の通っていた中学校を訪ねると、笑美は自分の意思に反して転校させられ、現在の情報は得られない。

 “春夏冬”で大岩(柄本明)と話していた黎は、井上が母親のところに現れる可能性に気づく。さらに元刑事である大岩の「皆さんは途中でやめることができていいですね」という言葉が気にかかる黎。そんな時、春(川島鈴遥)から、権藤が街で若い女と親しげに歩いていたという情報がもたらされる。

 純はフライト中の機内で中村夫妻と再会する。警察から、犯人の目撃情報が故郷の福岡であったと連絡を受け、現地へ向かうところだった。

 同じ頃、黎は街で権藤を見かける。春の証言通り、女子高生が親しげに権藤に腕を絡ませていた。しかしその顔を見た黎は驚愕する。その女子高生は、なんと加害者の娘で、行方がわからなくなっていた笑美だったのだ! 笑美は黎にも親しげな表情を見せ、“橋本梨沙”と名乗って去る。黎は権藤に井上の情報が欲しいと頼むが、権藤は「彼女には近づくな。この事件には関わるな!」と厳しい表情で言い捨てるのだった…。

スタッフ

■脚本
 伴 一彦

■演出
 村上正典(共同テレビ)
 佐藤源太(共同テレビ)
 白木啓一郎(関西テレビ)

■プロデュース
 河西秀幸(関西テレビ)
 後藤勝利(共同テレビ)
 川西 琢(共同テレビ)

■音楽
 山田 豊
 橘 麻美

■制作著作
 共同テレビ

■制作
 関西テレビ

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