HUNTER ハンター~その女たち、賞金稼ぎ~

第5回 2011年11月8日(火)放送 あらすじ

余命僅か老刑事の願い…時効が生んだ無念

 いつものように常連客で盛り上がっていた“春夏冬”で、センセイと呼ばれている大岩(柄本明)が突然吐血した。病院に付き添った黎(米倉涼子)が、入院手続きをするために大岩の鞄を見ると、20年前に瀬谷利夫(諌山幸治)という若い巡査が殺害された事件の手配書が出てくる。そして手帳には、捜査メモがビッシリと書き込まれていた。大岩は元刑事だったのだ。

 聞くと大岩は5年前に警察を定年退職したが、時効が過ぎた今でも単独で捜査を続けているという。大岩はこの事件の捜査に専念して、死を看取ることができなかった妻のためにも犯人を見つけ出したいと願っていた。しかも犯人は、瀬谷が所持していた拳銃を奪って逃げている。自身も余命が少ないと感じ、生きているうちに事件を解決したいという大岩に、黎は自分たちがバウンティハンターをしていることを明かし、協力を申し出る。

 だがこの事件の捜査を持ちかけると、純(桐谷美玲)たちは難色を示す。現金な和美(堀内敬子)は懸賞金がかかっていないからパスすると言う始末。しかし黎は、犯人が拳銃を持ち去っており、息子の一平(加藤翼)にも危険が及ぶかもしれないと説き伏せて、純と和美と真知子(戸田恵子)にも捜査に参加させる。

 早速、純たちが聞き込みを始めるが、20年前に警察が徹底的に捜査をしており、新たな手がかりは見つからない。瀬谷の母親に会った黎は、「過去をほじくり返さないで」と言われてしまう。

 一方、黎に話を聞いた権藤(谷原章介)も事件を再捜査し始める。捜査する必要は無いと苦言を呈する寺島(小泉孝太郎)に、権藤は「人間の仕事」として捜査をしているのだと言い返し、熱い火花を散らす。

 黎と純は何も収穫が得られないまま、大岩の病室を見舞う。犯人を見つけて、どうするつもりかと問いかける黎に、「多くの人の人生を変えた人間の顔を、この目で見たいだけ」と答える大岩。その言葉に執念を感じた黎と純は、真相解明への思いを新たにする。

スタッフ

■脚本
 伴 一彦

■演出
 村上正典(共同テレビ)
 佐藤源太(共同テレビ)
 白木啓一郎(関西テレビ)

■プロデュース
 河西秀幸(関西テレビ)
 後藤勝利(共同テレビ)
 川西 琢(共同テレビ)

■音楽
 山田 豊
 橘 麻美

■制作著作
 共同テレビ

■制作
 関西テレビ

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