永遠の君へ
#7
志津枝は恭司と春生の関係を気にする。そして、恭司に百合子とのことをきちんとするよう忠告する。
日本バイオリンコンクールが開かれ、北条が優勝する。その夜、春生は北条からプロポーズされる。が、どうしても北条との結婚に踏み切れない春生は、断る。
その後で、春生の足は恭司がいるかもしれないバーに向かう。果たして、恭司もそこで春生を待っていた。春生は北条のプロポーズを断ったことを告げ、恭司と唇を重ねる。
その頃、志津枝は店に来た卓郎を追い返していた。二十八年前、志津枝は卓郎からひどい仕打ちを受けていた。
日本バイオリンコンクールが開かれ、北条が優勝する。その夜、春生は北条からプロポーズされる。が、どうしても北条との結婚に踏み切れない春生は、断る。
その後で、春生の足は恭司がいるかもしれないバーに向かう。果たして、恭司もそこで春生を待っていた。春生は北条のプロポーズを断ったことを告げ、恭司と唇を重ねる。
その頃、志津枝は店に来た卓郎を追い返していた。二十八年前、志津枝は卓郎からひどい仕打ちを受けていた。