永遠の君へ
#2
春生の命の恩人・恭司はキャバクラの店長だった。嫌悪感を抱いた春生は、恭司に謝礼金を渡すと、そそくさと立ち去る。
ある日、恭司が突然、春生の家へ訪ねてくる。春生が渡した謝礼金を返しにきたというが、卓郎も妻の冴子も露骨に不快感を示す。
その夜、卓郎は恭司の店へ行き、今後春生や朝倉家に一切関わらない、という念書にサインさせる。そして、百万円の小切手を渡そうとするが、恭司は受け取らなかった。
学校帰りの春生を恭司が待ち伏せしていて、好きだと打ち明ける。春生はもう会いたくないとにべもなく拒絶する。
そんな折、春生に差出人不明の宅配便が届く。
ある日、恭司が突然、春生の家へ訪ねてくる。春生が渡した謝礼金を返しにきたというが、卓郎も妻の冴子も露骨に不快感を示す。
その夜、卓郎は恭司の店へ行き、今後春生や朝倉家に一切関わらない、という念書にサインさせる。そして、百万円の小切手を渡そうとするが、恭司は受け取らなかった。
学校帰りの春生を恭司が待ち伏せしていて、好きだと打ち明ける。春生はもう会いたくないとにべもなく拒絶する。
そんな折、春生に差出人不明の宅配便が届く。