永遠の君へ
#12 破った小切手
ある日、卓郎は恭司を呼び出し、今までの謝罪として一千万円の小切手を差し出す。恭司は卓郎の目の前でその小切手を引き裂く。
卓郎は志津枝に、恭司のことを一生見守っていくつもりだと告げる。そして、今でも志津枝を愛していることを告白する。
無断欠席の続いていた真鶴が、春生に泣きついてくる。交際相手のヒロシの子を妊娠したという。春生は真鶴とともにヒロシに会いにいく。ヒロシは第三者の介入に不快感を示し、話し合いは不調に終わる。そのやりとりを偶然、恭司が聞いていた。ヒロシの立場になって発言する恭司に、春生は思わず、助けを求める。
卓郎は志津枝に、恭司のことを一生見守っていくつもりだと告げる。そして、今でも志津枝を愛していることを告白する。
無断欠席の続いていた真鶴が、春生に泣きついてくる。交際相手のヒロシの子を妊娠したという。春生は真鶴とともにヒロシに会いにいく。ヒロシは第三者の介入に不快感を示し、話し合いは不調に終わる。そのやりとりを偶然、恭司が聞いていた。ヒロシの立場になって発言する恭司に、春生は思わず、助けを求める。