第64回 2004年6月24日(木)放送 あらすじ

#64 執刀医の絶望

 沙織は春生がはずした結婚指輪を真島に渡し、春生がもう戻らないことを告げる。
 手術を明日に控えた志津枝は、恭司のことで心を痛め、真島に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになる。真島は生きる意欲を失っている志津枝を心配して、駆けつけた恭司に付き添いを頼む。
 その夜、真島は春生に離婚届をさしだす。そして、音楽療法士の道をあきらめないでほしい、と伝える。
 沙織は恭司の穴を埋めるため、牧場へ戻る。
 翌日、真島の執刀で志津枝の手術が行われる。誰もが手術がうまくいくことを心から祈っていたが、予想以上の転移で、手がつけられない状態だった。

キャスト

真島春生  大路恵美
桧山恭司  浜田 学
桧山志津枝 朝加真由美
真島純一  村井克行
真島沙織  今村雅美
朝倉冴子  田島令子
朝倉卓郎  大和田伸也
   ほか

スタッフ

■脚本
  田部俊行
■プロデューサー
  風岡 大(東海テレビ)
  塚田泰浩(東宝)
  今村眞治(東宝)
■演出
  村松弘之
■音楽
  椎名KAY太
■制作
  東海テレビ放送
  東宝株式会社

バックナンバー