永遠の君へ
#55 真実を告げる時
春生の存在を知り、自分の生き方が恥ずかしくなった中津は、病院から姿を消す。悔いのない生き方をしたいと思った春生は、恭司に真実を告げる決心をする。春生は、キャンセルした演奏会をやらせてほしい、と恭司に連絡する。
その頃、真島は春生と恭司の本当の関係を沙織に確かめていた。沙織は春生の手紙を破り捨てたことを打ち明ける。それでも真島は春生に演奏会を勧める。
それからまもなく、春生は演奏会のために牧場に出発する。中津のことは戻ってから真島に説明するつもりだ。
その夜、春生は恭司に自分たちが兄妹でないことを告白する。
その頃、真島は春生と恭司の本当の関係を沙織に確かめていた。沙織は春生の手紙を破り捨てたことを打ち明ける。それでも真島は春生に演奏会を勧める。
それからまもなく、春生は演奏会のために牧場に出発する。中津のことは戻ってから真島に説明するつもりだ。
その夜、春生は恭司に自分たちが兄妹でないことを告白する。