永遠の君へ
#49 愛のオルゴール
恭司の腕の傷が、二年前自分を助けようとしたときのものだと知った春生は、恭司に礼を言いに行く。が、恭司はあくまでも違うと言い張る。そんな二人の会話を聞いた沙織は、恭司と泊りがけの取材に出かけることを春生に告げる。
その夜、明日からの取材の打ち合わせで、沙織が恭司のアパートへ来る。早朝出発を口実に、沙織は強引にそのまま部屋に泊まらせてもらう。
そこへ、春生から電話がかかってくる。過去のことは忘れる、と春生は告げるが、電話から流れてきたメロディーに心臓が止まりそうになる。
春生は恭司の部屋へ駆けつける。
その夜、明日からの取材の打ち合わせで、沙織が恭司のアパートへ来る。早朝出発を口実に、沙織は強引にそのまま部屋に泊まらせてもらう。
そこへ、春生から電話がかかってくる。過去のことは忘れる、と春生は告げるが、電話から流れてきたメロディーに心臓が止まりそうになる。
春生は恭司の部屋へ駆けつける。