永遠の君へ
#46 喜びの目覚め
志津枝の手術は無事に終わる。恭司はずっとそばに居てくれた卓郎に心強かった、と礼を言う。
久しぶりにメスを握った真島は執刀医からほめられ、自信を取り戻す。
卓郎は志津枝の看病を許してくれた冴子に、改めて感謝の気持ちを伝える。内心心穏やかでない冴子は、素直に受け入れられない。
翌朝、志津枝は意識を回復し、恭司の手を握りしめて涙ぐむ。
数日後、音楽を聴きたいという志津枝のために、春生は店へプレーヤーを取りにいく。すると、恭司が店の掃除をしていた。春生は恭司を手伝いそのあと二人でCDを買いにいくが、春生は恭司の左腕の傷跡に気づく。
久しぶりにメスを握った真島は執刀医からほめられ、自信を取り戻す。
卓郎は志津枝の看病を許してくれた冴子に、改めて感謝の気持ちを伝える。内心心穏やかでない冴子は、素直に受け入れられない。
翌朝、志津枝は意識を回復し、恭司の手を握りしめて涙ぐむ。
数日後、音楽を聴きたいという志津枝のために、春生は店へプレーヤーを取りにいく。すると、恭司が店の掃除をしていた。春生は恭司を手伝いそのあと二人でCDを買いにいくが、春生は恭司の左腕の傷跡に気づく。