第44回 2004年5月27日(木)放送 あらすじ

#44 冴子の痛み…

 春生に励まされ、志津枝は手術を受ける決心をする。
 志津枝が入院。何か力になりたい卓郎は、入院費用を立て替える。冴子は心穏やかでないが、春生に慰められる。
 志津枝の執刀医は外科部長の杉岡だった。真島も助手として立ち会うという。
 春生は志津枝の見舞いにいく。志津枝は昔を懐かしんでピアノを弾こうとするが、指が動かなかった。春生は志津枝からピアノを奪った卓郎のことを謝る。
 志津枝は過去にこだわるのはやめたと言い、卓郎にいろいろよくしてもらい感謝していると告げる。
 春生は胸がいっぱいになり、わだかまっていたものが少しずつほぐれていくのを感じた。

キャスト

朝倉春生 … 大路恵美
桧山恭司 … 浜田 学
桧山志津枝 … 朝加真由美
真島純一 … 村井克行
朝倉冴子 … 田島令子
朝倉卓郎 … 大和田伸也
  ほか

スタッフ

■脚本
  辺利 好
■プロデューサー
  風岡 大(東海テレビ)
  塚田泰浩(東宝)
  今村眞治(東宝)
■演出
  奥村正彦
■音楽
  椎名KAY太
■制作
  東海テレビ放送
  東宝株式会社

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