永遠の君へ
#39 隠していた過去
春生が呼吸困難になって、真島の病院へ運ばれる。心因性の過呼吸症だった。真島からカウンセリングを勧められた卓郎は、春生が以前療養所に入っていたことを打ち明ける。
春生の夢を応援するため、真島は自分の貯蓄、五千万円を使ってほしい、と卓郎にきりだす。
翌日、春生は退院する。
卓郎は志津枝から、恭司名義の通帳を渡される。春生のために、恭司が蓄えた三千万円が入っていた。それからまもなく、真島の奮闘で、転院するナルミのために音楽会が開かれることになる。春生は真島からの融資の話を知り、驚く。そんな折、春生は卓郎が恭司の通帳を持っているのを見つける。
春生の夢を応援するため、真島は自分の貯蓄、五千万円を使ってほしい、と卓郎にきりだす。
翌日、春生は退院する。
卓郎は志津枝から、恭司名義の通帳を渡される。春生のために、恭司が蓄えた三千万円が入っていた。それからまもなく、真島の奮闘で、転院するナルミのために音楽会が開かれることになる。春生は真島からの融資の話を知り、驚く。そんな折、春生は卓郎が恭司の通帳を持っているのを見つける。