永遠の君へ
#37 莫大な負債…
春生は恭司がホストをしているのを知り、衝撃を受ける。恭司は春生に見られても平然としていたが、店を辞める潮時かな、と考える。そんなとき、卓郎に大事件がふりかかる。自ら経営する音楽出版の会社の役員が業務上横領で逮捕され、莫大な負債を抱え込んだのだ。事件は新聞でも報道され、志津枝や真島の目にとまる。
恭司は病院で沙織と知り合う。春生に何か心配なことが起こったら連絡してほしい、と兄として恭司は沙織に頼む。
経営危機に陥った会社を立て直すため、卓郎は奔走する。
が、思うようにいかず、酔って志津枝に泣きつく。
恭司は病院で沙織と知り合う。春生に何か心配なことが起こったら連絡してほしい、と兄として恭司は沙織に頼む。
経営危機に陥った会社を立て直すため、卓郎は奔走する。
が、思うようにいかず、酔って志津枝に泣きつく。