永遠の君へ
#28 悪意のささやき
ある夜、朝倉家で、恭司を招いて夕食会が開かれる。そこへ、ドイツへ旅立つ北条が挨拶にくる。卓郎から春生の病気のことを知らされた北条は、ドイツ行きをやめて、春生の看病をしたいと言いだす。
卓郎は、春生のために才能ある北条の一生を台無しにしてはいけない、と忠告。北条は恭司に春生のことを託して去っていく。
恭司は卓郎に、春生を愛している、と改めて告白。血のつながりに関係なく、春生を愛した男として、ずっとそばにいてやりたい、と訴える。
恭司は心機一転、店に復帰する。そんなとき、春生のもとに純白のウェディングドレスが届く。
卓郎は、春生のために才能ある北条の一生を台無しにしてはいけない、と忠告。北条は恭司に春生のことを託して去っていく。
恭司は卓郎に、春生を愛している、と改めて告白。血のつながりに関係なく、春生を愛した男として、ずっとそばにいてやりたい、と訴える。
恭司は心機一転、店に復帰する。そんなとき、春生のもとに純白のウェディングドレスが届く。