永遠の君へ
#22 行きずりの恋
恭司と別れた翌日、春生は何とか立ち直ろうとするが、苦しくて、恭司に、会いたい、と電話をかける。
が、待っているバーに恭司は現れず、自分を滅茶苦茶にしたくなった春生は、声をかけてきた男に身を任せる。
それからというもの、春生は夜毎、行きずりの男たちとの関係を重ねていた。それを目撃した卓郎は、これ以上自分を傷つけないでくれ、と春生に訴えるが、春生は、堕ちていく自分に安心する、と泣きながら答える。思い余った卓郎は、恭司に相談する。
恭司は春生に、「春生が妹だと知っていて抱いた…」と告白する。
が、待っているバーに恭司は現れず、自分を滅茶苦茶にしたくなった春生は、声をかけてきた男に身を任せる。
それからというもの、春生は夜毎、行きずりの男たちとの関係を重ねていた。それを目撃した卓郎は、これ以上自分を傷つけないでくれ、と春生に訴えるが、春生は、堕ちていく自分に安心する、と泣きながら答える。思い余った卓郎は、恭司に相談する。
恭司は春生に、「春生が妹だと知っていて抱いた…」と告白する。