永遠の君へ
#16 許されない愛
恭司と生きていく決心をした春生は、ドイツへは行けない、と北条に告げる。北条は春生の気持ちを理解して、春生の幸せを黙って見守る。春生は、はやる気持ちで恭司に会いにいき、明日の夜、館山のログハウスで会う約束をする。
翌日、春生は、合唱部の合宿がある、と家族に言って家を出る。その頃、百合子が志津枝に会いにくる。恭司と別れて、福島の実家へ帰るという。衝撃を受けた志津枝が恭司のマンションへ駆けつけると、恭司が館山へ出かけるところだった。志津枝は恭司を必死に引きとめ、ついに恭司と春生が兄妹であることを告白する。
翌日、春生は、合唱部の合宿がある、と家族に言って家を出る。その頃、百合子が志津枝に会いにくる。恭司と別れて、福島の実家へ帰るという。衝撃を受けた志津枝が恭司のマンションへ駆けつけると、恭司が館山へ出かけるところだった。志津枝は恭司を必死に引きとめ、ついに恭司と春生が兄妹であることを告白する。