第8回 2018年11月27日(火)放送 あらすじ

家政婦さんは、お母さん!?

「僕は山田さんから生まれたんですよね?」。一輝(高橋一生)の一言に言葉を失う山田(戸田恵子)。一輝もそんな山田の様子にどう反応していいのか分からず、眠れない夜を過ごし、大学の講義に遅刻。熊野事務長(阿南健治)から嫌味を言われていると、同じく遅刻してきたのは樫野木(要潤)だった。樫野木は娘から、元妻に恋人がいることを知らされ、心ここにあらず。一方、琴音(矢作穂香)が少し様子の違う一輝に気づいて…。そんななか、新庄(西畑大吾)は、ある動画を見つける。

山田は義高(田中泯)の工房へ。心情を吐露するが、電話で一輝から夕飯はいらないと言われ、“もう元の関係には戻れない”という思いを強める。その夜、「どうして私が産んだと思ったんですか?」と尋ねる。すると一輝は、真実を知ったきっかけと、今まで黙っていた理由を明かす。一輝も、山田に家政婦として働いてきた理由を尋ねるが、「一生、言わないと決めていた」と答えるだけ。

一輝は、以前の関係を取り戻そうと、育実(榮倉奈々)に仲直りする方法を尋ねる。「普通にしていれば自然と元に戻る」と話すが、一輝はその“普通”が分からない。

過去を話すか悩んだ山田は鮫島(小林薫)の元へ。しかし「本当のことを言っても言わなくても、2人はうまくいかないと思う」と言われ、ショックを受ける。覚悟を決めた山田は全てを打ち明ける。すると翌日、一輝は一言だけメモを残して姿を消し…。

キャスト

高橋一生
榮倉奈々
要潤
児嶋一哉(アンジャッシュ)
西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
矢作穂香
北香那
広田亮平

田中泯

トリンドル玲奈
阿南健治
戸田恵子
小林薫

スタッフ

【脚本】
橋部敦子

【演出】
河野圭太(共同テレビ)
星野和成(メディアミックス・ジャパン)
坂本栄隆

【プロデューサー】
豊福陽子(関西テレビ)
千葉行利(ケイファクトリー)
宮川晶(ケイファクトリー)

【制作】
関西テレビ
ケイファクトリー

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