第7回 2018年11月20日(火)放送 あらすじ

カメは昔、ウサギだった

仮病で学校を休んだ虹一(川口和空)が、家を抜け出して一輝(高橋一生)の大学を訪ねてきた。母親にずる休みがバレ、大切なスケッチブックを取り上げられたのだ。一輝は、「家にいたくない」と言う虹一を自宅へ連れて帰る。虹一の居場所を母・涼子(松本若菜)に伝えるため、育実(榮倉奈々)のクリニックへ向かった一輝。そこで、虹一の家出に慌てふためく涼子と遭遇する。

育実と相河家を訪れた涼子は、虹一を連れて帰ろうとするが、自分を“ダメ”呼ばわりする母に、虹一は帰宅を拒む。育実は、虹一のことで周囲の目を気にする涼子に、自信がないゆえ周囲を気にしていた、かつての自分を重ね合わせる。

翌日、一輝は虹一と森へ。念願だった森を訪れて笑顔になった虹一が相河家に戻ると、涼子が待ち構えていた。虹一が学校で悪目立ちし、恥ずかしいと嘆く涼子に、一輝は自分の少年時代について話す。その意外な過去に、育実は驚いて…。

大学では、一輝に熱をあげる琴音(矢作穂香)が、新庄(西畑大吾)、桜(北香那)、須田(広田亮平)を連れ、一輝の研究室に現れる。琴音は「話がある」と、鮫島(小林薫)を呼び出し…。

数日後、再び相河家を訪れた育実。山田(戸田恵子)は口実を作って外出し、一輝と2人きりに。育実が帰った後、一輝が山田に真意を問うと、密かに2人の結婚式を想像していると告白。すると、そんな山田に、一輝が思いもよらない質問を投げかけて!?

キャスト

高橋一生
榮倉奈々
要潤
児嶋一哉(アンジャッシュ)
西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
矢作穂香
北香那
広田亮平

田中泯

トリンドル玲奈
阿南健治
戸田恵子
小林薫

スタッフ

【脚本】
橋部敦子

【演出】
河野圭太(共同テレビ)
星野和成(メディアミックス・ジャパン)
坂本栄隆

【プロデューサー】
豊福陽子(関西テレビ)
千葉行利(ケイファクトリー)
宮川晶(ケイファクトリー)

【制作】
関西テレビ
ケイファクトリー

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