第6回 2011年5月26日(木)放送 あらすじ

消えた銀行強盗

 大澤絵里子(天海祐希)は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に連れられ、クラブにやってきた。そして、そこで2PM(2PM)というグループのパフォーマンスに熱狂、心を奪われる。
 そんな折、ある銀行がライフルを持った男に制圧された。男は、行員や客たちを人質に取ったが、そのなかに田所幸子(長谷川京子)の姿があった。事件の一報を受けた絵里子は、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井とともに銀行に急行。すでに現場にいた野立信次郎(竹野内豊)は、絵里子に犯人との交渉役を務めるようにと命じた。
 絵里子が銀行に電話をすると、ソニーと名乗る男が出た。絵里子はソニーから、身代金の額と要求する物を聞きだした。そんななか、幸子の居場所を探していた黒原理香(成海璃子)が、幸子が行内にいると突き止めた。
 その頃、行内で幸子の携帯電話が鳴り出す。夫の智明からの金の振り込みの催促だと察知した幸子は、ソニーに電話に出てくれと頼んだ。
 やがて、絵里子が約束した身代金などの準備時間3時間が過ぎた。しかし、まだ準備に手間取っていると明かした絵里子に、ソニーは1時間の延長を承諾した。絵里子はさらに、人質を落ち着かせるためにも食料を配ったほうがいいと提案。ソニーも受け入れ、山村が食料を届けた。ところが、そこに仕込んであった盗聴器が見破られソニーは激高し、ライフルを発射。銃声を聞いた絵里子は…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 徳永友一

■脚本協力
 十川誠志

■企画
 村瀬 健

■プロデュース
 保原賢一郎
 三竿玲子

■演出
 石井祐介

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー