ネパール連邦民主共和国
©UNICEF Nepal/SAGAR SHRESTHA
第40回FNSチャリティキャンペーン支援国
アジア『ネパール連邦民主共和国』
  ~ ネパールの子どもたちに笑顔を ~


FNSチャリティキャンペーンは、2013年度で40周年を迎えました。 節目の第40回FNSチャリティキャンペーンは、アジアの「ネパール連邦民主共和国」の子どもたちを支援することになりました。

ネパール連邦民主共和国は、世界でもっとも貧しい国のひとつです。
「世界子供白書2012」によりますと、1日1.25ドル以下で暮らす人の割合が55%と、国民の半数以上に上っています。
これは世界子供白書2012の経済指標のリストに載っているアジアの国(データの不明な国を除く)では、最も高い割合となっています。

また、ユニセフ・ネパール事務所によると、5歳から17歳までの子どものうち40%(314万人)が働いており、児童労働が大きな問題となっています。
この中には、長時間労働を強いられ、学校に行けず、十分な食べ物も与えられず、医療も受けられないなど、虐待を受けている子どもも多くいます。

FNSチャリティキャンペーンでは、東日本大震災のことも決して忘れないようにしながら、世界にも目を向け、ネパールで貧困や児童労働に苦しむ子どもたちを少しでも助けるために、2013年度の支援国をネパール連邦民主共和国としました。
   
ネパール連邦民主共和国の概要 ネパールの子どもたち
   
深刻な問題・児童労働 ユニセフネパール事務所の活動
   
子どもの人権が失われるとき 支援の継続性の難しさを感じる
   
人身売買がなくなる日がくるまで ネパールを漂う子どもたち
   
フォトギャラリー 2013年度募金収支報告
   
提案書