ネパール連邦民主共和国
 
ネパール連邦民主共和国の概要

南アジアのヒマラヤ地域にある内陸の国、ネパールは、国境の北を中国、南をインドと接し ています。人口はおよそ2700万人以上、43%が18歳以下で、12%が5歳以下の子どもです。 気候・環境的に、山岳地帯、丘陵地帯、テライ(平原)地帯の3つの地域に分けられます。 100マイル(160km)ほどの間に、海抜70mから地球上でもっとも高いエベレストの8848mまで、 標高の差を抱えています。人口のうち43%が18歳以下で、12%が5歳以下の子どもです。 国土は南北に145kmから241km、東西に850kmと広がっています。

基本情報(一部外務省HPより)
面積:14.7万平方キロメートル(北海道の約1.8倍)
人口:2,996万人 首都:カトマンズ
言語:ネパール語
通貨:ネパール・ルピー
宗教:ヒンドゥー教徒(80.62%)仏教徒(10.74%)イスラム教徒(3.6%)他
GDP(名目):約186.36億ドル(2010/2011年、財務省)
一人当たりGDP:約642ドル(2010/2011年、財務省)

 


基本統計(世界子供白書2012)

総人口

29,959,000人

1人あたりのGNI

490米ドル

18歳未満人口

12,874,000人

1日1.25米ドルで暮らす人(比率)

55%

5歳未満児死亡率

50人/1,000人

初等教育純出席率

86%(男子):82%(女子)

5歳未満児死亡率の順位

59/193カ国

成人の識字率

59%

5歳未満児死亡数

35,000人

若者(15-24歳)の識字率

87%(男子): 77%
(女子)

乳児死亡率

41人/1,000人

改善された水を利用する人の比率

88%

新生児死亡率

28人/1,000人

適切な衛生施設を利用する人の比率

31%

成人のHIV罹患率

0.4%

平均余命

68歳