パーフェクト・リポート

第3回 2010年10月31日(日)放送 あらすじ

訴えられた死人 8年の時が動き出す

 蒼山叶(松雪泰子)は、黒井彰(平山浩行)から遊軍取材班で近々結婚の噂のある国際派女優、藤光香奈子(渋谷亜希)とメジャーリーガーの野島勝(窪寺昭)の映像を集めるよう命令される。藤光のマンションへの張り付きも頼まれるのだが、蒼山の興味は黒井が差し出したタブロイド紙の別の記事に注がれていた。
 蒼山が引き付けられたのは8年前に起きた現金輸送車襲撃事件に端を発した記事。当時、銃で足を撃たれ、先月亡くなった警備員の息子・小林正行(屋根真樹)が、逃走中の事故で死んだ犯人・松田浩二(岡田義徳)を民事で訴えようとしていたのだ。
 遊軍取材班に戻った蒼山は、不慣れなパソコンを赤坂衆(小出恵介)に打たせて事件を探る。蒼山は、逃走中に死んだ松田が劇団員で、主役に抜擢された舞台の初日に強盗をしたという記事に引っかかる。赤坂も疑問を感じるのだが、黒井の指示は結婚報道の準備。しかし、蒼山は遊軍取材班のメンバーに、強盗事件を掘り下げると告げ、結婚報道の準備を赤坂に押し付けてしまった。だが、白石弘(小日向文世)と紫村健(小柳友)が蒼山に巻き込まれるのはごめんだと進んで結婚報道の準備に回ってしまったため、赤坂は強盗事件も手伝う事になる。
 奥澤緑(相武紗季)を伴った赤坂は、早速、訴えを起こそうとした小林の話を聞く。最初の訴えは取り下げたが、これからも死んだ犯人の家族に訴え続けると言う小林に、奥澤は感情移入。取材後に赤坂は、取材は客観的にやるものだと奥澤を叱る。
 蒼山は桃井祐(遠藤雄弥)と松田の母・公子(佐藤直子)に会いに行く。蒼山は、公子が趣味で焼き物をやっていて、松田にも渡していた事を知った。
 黄田功(要潤)は、松田が所属していた劇団の団員、鮎川玲子(出口結美子)を取材。鮎川によると、松田は傲慢で協調性がなく、団員とのトラブルも絶えなかったらしい。
 蒼山と桃井は、8年前の事件現場へ。そこで、ラーメン店の店主から事件の日になると、松田の事故現場にティッシュに包まれたコーヒー豆が置かれているとの情報を得る。
 一方、藤光のマンションに張り付いていた白石は、帰って来た本人に他社を蹴散らして質問をぶつける。それは、藤光本人が人気を回復するために自らマスコミに結婚の噂を流したのではないかというぶしつけなもの。この質問のせいで、CTNは結婚会見から閉め出されそうになってしまう。
 蒼山は黒井に呼び出されるが、平然としていた。それよりも気になっているのは、事故現場のコーヒー豆。蒼山は、手がかりを求めて松田が当時交際していた吉川理恵子(吉田羊)に会うのだが取材拒否されてしまう。その時、蒼山は吉川に子供がいることを知った。蒼山は松田との子供かもしれないと考え、もう一度、吉川に会いに行く。

キャスト

蒼山 叶<あおやま・かなえ>(38)
松雪泰子

赤坂 衆<あかさか・しゅう>(28)
小出恵介

奥澤 緑<おくさわ・みどり>(25)
相武紗季

桃井 祐<ももい・ゆう>(25)
遠藤雄弥

紫村 健<しむら・けん>(27)
小柳 友

黒井 彰<くろい・あきら>(38)
平山浩行

黄田 功<こうだ・いさお>(35)
要 潤

白石 弘<しらいし・ひろし>(49)
小日向文世

ほか

スタッフ

■脚本
 酒井雅秋
 小川智子

■編成企画
 太田 大

■プロデューサー
 森安 彩
 江森浩子

■演出
 岩田和行

■音楽
 林 ゆうき

■制作
 フジテレビ

■制作・著作
 共同テレビ

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