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2025年9月19日更新

ハーティープロジェクト

「ハーティープロジェクト」を横浜市立大附属病院で実施

病気と闘う子どもたちに楽しい体験とふれ合いの場を提供したいと、2023年にスタートしたハーティープロジェクト。7月24日に7回目となるイベントを横浜市立大附属病院で開催しました。

この取り組みは、フジテレビ、産経新聞、そして国内外の心臓病の子どもたちを救う「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)と共同で実施しているものです。

この日は、入院中の0~16歳のお子さんたち18人に対して、小学生以上の部・乳幼児の部に分けて計3回イベントを行いました。
生野陽子アナウンサーが子どもたちと一緒に「めざましじゃんけん」で心を通わせたあと、しゃべりのプロとして、「あいうえお」の発声法や滑舌のテクニックなどを伝授。言葉を通したコミュニケーションの授業を提供する『あなせん』のテキストを用いて、みんなで楽しく学びました。

小学生の部では『めざましテレビ』の人気コーナー「きょうのわんこ」のナレーションにもチャンレンジ!映像に合わせて原稿を読み上げていくことは、なかなか難しいのですが、初めての体験とは思えないくらい感情も入れて読みあげてくれました。
中には、一人で挑戦してくれる子もいて、生野アナはじめ参加者、医療スタッフから大きな拍手が送られました。
「今日はどうでしたか?」と感想を問われた子どもたちからは「楽しかったぁー!」などの声が上がり、笑顔がこぼれました。


産経新聞社提供
ハーティープロジェクトに参加するのは今回が2回目でした。
最初は緊張気味だった子どもたちも、少しずつ笑顔を見せてくれました。
声を出すこと、話をすることの楽しさを少しでも伝えることができたのなら、うれしいです!


■関連活動リポート
みんなで声出し笑顔の輪 生野陽子アナと読み方・話し方教室 横浜市立大付属病院


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