2024年10月8日更新
9月20日、今年も「KTSの日」のイベントとして、防災出前授業『親子でたのしくソナエル防災』を開催しました。
今回の先生は、田淵裕章アナウンサーとKTS鹿児島テレビの新人の河内杏月アナウンサー。クイズを交えながら、いざというときの防災の備えを楽しく学びました。
イベント前日には、KTSの夕方ニュースに田淵アナが出演!
イベント当日にも、屋外ステージに出演したり、生放送に飛び入り参加するなど食育出前授業のイベント告知をさせてもらいました。
活火山である桜島を有する鹿児島県ならではの防災知識も学びました。
緊急時に毛布を担架代わりにする方法も学び、子どもたちも実際にチャレンジ。ガチャピンの分身を実際に毛布担架に乗せる体験をしました。
今回は『親子でたのしくソナエル防災』で、久しぶりに鹿児島県へ!
雄大な桜島。いつみても迫力がありますね!
初日は、鹿児島テレビのニュースに出演させて頂き翌日のイベントの告知を行いました。系列局のスタジオにお邪魔する機会は滅多にないので新鮮で、また鹿児島テレビの皆さんが優しく迎えてくれたおかげで楽しく放送を終える事ができました。
さて2日目!いよいよイベント本番です。『親子でたのしくソナエル防災』として鹿児島テレビ 河内杏月アナウンサーと災害時、在宅避難では、どんな備えをしておけば良いかクイズを交えながら楽しく紹介していきます。
電気、水道、ガスが使えない…そうなった時の為に、どう備えるか?頭で分かっていても、改めて具体的に認識し行動する事で、いざという時に役に立つ。その事を改めて意識出来る、いい機会になったと思います。
イベントの中で、子どもたちが一番興味を持ってくれたのがガチャピンの分身による「毛布担架」の作り方!
実際に作って、体験して貰いました。毛布の端をくるくる巻いていく所がポイントで、一生懸命取り組む姿はとても嬉しかったし、頼もしくも感じました。
災害はいつ来るか分かりません。日常の中でつい忘れがちになってしまう防災への意識。ただ、親子で定期的にチェックし備えておく事が、いざという時に大変役に立つ。このイベントが、皆さんの考えるきっかけになれば、幸いです。
鹿児島の皆さんどうもありがとうございました!
この度、鹿児島テレビ主催のイベント「KTSの日」で、田淵裕章アナウンサーと一緒に『親子でたのしくソナエル防災』のステージ進行を担当しました。
鹿児島で大地震が起こったら…という想定で、ライフラインが止まってしまった場合、どのように過ごせば良いのか?日頃からどんな「備え」が必要なのか?クイズも交えながら会場の皆さんと一緒に考えました。また、桜島の大正大噴火の映像を見ながら、火山災害についても考えました。
午前と午後の2ステージ、どちらも多くの人が集まってくれました。手を挙げてクイズに答えたり、発言をしたり、子どもから大人まで積極的に参加してくださって、とても嬉しかったです。
毛布担架を作る体験では、多くの子どもたちがステージ上に集まってくれました。口々に感想を言いながら、担架を作る手順や、人を運ぶときの重さなど、体験を通して楽しく学んでもらえたと思います。
多くの活火山を有し、また台風の上陸数も多い鹿児島県。様々な災害のリスクがある地域だからこそ、正しい知識を身につけて、正しく「備える」ことが大切だと感じました。今回のステージが、皆さんの考えるきっかけになれば幸いです。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!