第6回 2013年5月18日(土)放送 あらすじ

恋の季節です!

6月18日深夜3時。コソ泥の沢木(古田新太)と舎弟のヤス(中丸雄一)が、腕利きの元寿司職人テルとその仕事仲間の鈴木胸男として居ついた寿司政では、次女の春子(佐藤めぐみ)が築地でのバイトに向かう準備をしていた。春子が出かけようとすると、銀座のホステスのバイトから戻ってきた長女の秋子(戸田菜穂)と鉢合わせる。
春子は昨日の夕飯時に大阪のヤミ金業者の2人、広岡(阪田マサノブ)とエリカ(ICONIQ)がやってきたと秋子に話し始める。
春子によると広岡とエリカは、秋子が留守だったためか、春子を相手にエリカと春子が全く同じ生年月日で血液型も同じであるとか、秋子には特定のお客はいなさそうだとか、一方的にどうでもいい話をしたあと、沢木〈テル〉と順平(木村了)に寿司を握らせ、早く新規開店すればいいと喜んで、寿司を食べて帰って行ったという。借金の返済に関して具体的な話が出なかったことに、2人は首をかしげる。
そんな2人のやりとりの物音で目を覚ましたヤスは、昨日の春子とのやりとりを思い出し、バイトへ出かける春子を見てモゾモゾしていた。恋の予感かもしれないと沢木に告げるヤス。その日の午前、沢木が詳しく聞くと、ヤスが春子に恋をしているのではなく、春子がヤスに恋をしていて、その春子の気持ちにこたえた方がいいのではないかとヤスは言うのだった。一方の沢木は、秋子との昨日のデートの話をヤスに話し始めるが…。

キャスト

沢木裕次郎…古田新太
川村靖…中丸雄一
大友秋子…戸田菜穂
大友春子…佐藤めぐみ
待場順平…木村了
碓井幸…三倉佳奈
広岡公…阪田マサノブ
桃山エリカ…ICONIQ
藤原源太…大河内浩
藤原セツコ…石田えり

スタッフ

【脚本】
宅間孝行

【演出】
成田岳

【プロデュース】
関口大輔
古郡真也

【音楽】
白石めぐみ

バックナンバー