ウォーターボーイズ2
#5 自分で決めた事
泳吉(市原隼人)たちは、シンクロ部の存亡をかけた全校発表会で大失態を演じてしまい、廃部に追い込まれる。が、それでも諦めきれない彼らは、なんとかシンクロ部を復活させようと決意していた。そんな折、佐野(木村了)が、父親に頼んで作ってもらったという姫高シンクロ部のジャージを持ってきた。それを見た洋介(中尾明慶)や仙一(斉藤慶太)、岩田(小池徹平)は興奮を抑えきれない。
とはいえ、せっかく夏休みに入ったにもかかわらず、学校のプールが使えないため、練習すら出来ない泳吉たち。そんな彼らに、いい練習場を知っている、と持ちかけたのは梢(鈴木えみ)だった。しかしその場所とは、轟音を響かせて水が落ちてくる滝つぼだった…。
一方、栞(石原さとみ)は、吹奏楽部の顧問・晴香(井上和香)に退部届けを提出していた。栞は、コンクールで優勝したものの、音楽の才能がないことを思い知らされ、自信を失っていたのだ。それを知った泳吉は、このままでいいのか、と栞に問う。が、彼女の決心は固いようだった。
そんなある日、泳吉は、早乙女(金子貴俊)の机の上にあったシンクロ競技会地区予選の案内状を勝手に持ち出し、洋介たちに見せる。この競技会でいい成績が残せれば、シンクロ部を復活させることが出来るかもしれない、と思った泳吉たちは、出場を決意し、エントリーしてしまう。が、実はその競技会とは、正式な女子シンクロ競技会で…。
とはいえ、せっかく夏休みに入ったにもかかわらず、学校のプールが使えないため、練習すら出来ない泳吉たち。そんな彼らに、いい練習場を知っている、と持ちかけたのは梢(鈴木えみ)だった。しかしその場所とは、轟音を響かせて水が落ちてくる滝つぼだった…。
一方、栞(石原さとみ)は、吹奏楽部の顧問・晴香(井上和香)に退部届けを提出していた。栞は、コンクールで優勝したものの、音楽の才能がないことを思い知らされ、自信を失っていたのだ。それを知った泳吉は、このままでいいのか、と栞に問う。が、彼女の決心は固いようだった。
そんなある日、泳吉は、早乙女(金子貴俊)の机の上にあったシンクロ競技会地区予選の案内状を勝手に持ち出し、洋介たちに見せる。この競技会でいい成績が残せれば、シンクロ部を復活させることが出来るかもしれない、と思った泳吉たちは、出場を決意し、エントリーしてしまう。が、実はその競技会とは、正式な女子シンクロ競技会で…。