4／24放送　＃28　陸上・ハードル『為末　大』

ハードル　為末　大（ためすえ　だい）さん。
世界大会のトラック種目で日本人初のメダリストとなった侍ハードラーです。

2008　日本選手権　400mハードル　優勝
　　　　　北京オリンピック　400mハードル　出場

小学生で陸上を始め、ハードルに転向したのは、18歳の時でした。

為末『（ハードルは）いろいろ工夫のしがいもあるし複雑じゃないですか。
　　　頭を使えば勝てるかもしれないというので
　　　これならイケるという感じでしたね。』

そんな為末さんが抱き始めた、夢。それは『オリンピック、出場』

為末『1番やったのはハードルをはやく走るってことは
　　　どこを抑えればいいのかっていうのを分析しましたね。
　　　データをとにかく集めて。』

その夢が叶ったのは2000年、22歳のとき。
初めてのオリンピックに感動しました。

そんな為末選手、幼少時からのVメシは…「鯛のお刺身」

為末『一匹食べれますけどね。食べようと思えば、刺身で。
　　　広島の僕生まれなんで瀬戸内海で魚がいっぱいとれるんですよ。
　　　魚が出てきたら盛り上がりますよ、気持ちがね。』

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鯛に含まれるDHAなどの脂肪酸は、反射神経を高め、
動体視力を養い、アスリートの力を引き出します。

為末さんが今、胸に秘めた言葉はー『今を生きる』

為末『今この瞬間に集中して生きるっていうのを
　　　自分の競技感としてすえているので』

その先の夢を信じて！
為末さんの挑戦を応援します！