家族の裏事情
笑顔と涙の最終章!夫婦が繋ぐ家族の絆
近所の神社で鉢合わせしてしまった縁(財前直見)と泰彦(沢村一樹)、美咲(松下由樹)、晴彦(松下洸平)。泰彦の口から、ここにいる女性(美咲)が実の母親だと聞かされた晴彦は、美咲を睨むように一瞥して無言で立ち去る。その場に残された3人も無言だったが、美咲が「失礼します」とその場を立ち去る。縁は泰彦に「晴彦だけは傷つけたくなかった」と言い残して…。
その夜、縁は母・華江(真野響子)がいるホテルを訪ねて、浴びるように酒を飲む。「私は神様との勝負に負けたんだ」と弱音を吐く縁。泣きながら「母さんも同じ気持ちだった?」と質問するが…。
一方、実母と対面してしまった晴彦は混乱していた。正式に“彼女”となった高城累(谷村美月)は「自分を娘だと認識できなくなっても共に生きた時間があるから大丈夫」と自らの母親との関係を語り、間接的に晴彦を励ます。
一方、雅彦(鈴木勝大)と千代美(水谷果穂)と話す尚彦(小野寺昭)。「父さん母さんは家族を守るためウソを突き通すことを決めたんだ」という尚彦の言葉に2人はそれぞれ思いを巡らせる。
夜になって石和家に華江から電話がかかってくる。「(縁を)だいぶ前にホテルを追い出したけど、帰宅してるか心配になって」と華江は言う。そこに太一(佐藤二朗)がやってきて、「夕方、縁を見かけた時に目が据わってたから心配になって!」と。顔を見合わせる石和家の面々。帰ってこない縁を家族全員で探すことになったのだが…。
その夜、縁は母・華江(真野響子)がいるホテルを訪ねて、浴びるように酒を飲む。「私は神様との勝負に負けたんだ」と弱音を吐く縁。泣きながら「母さんも同じ気持ちだった?」と質問するが…。
一方、実母と対面してしまった晴彦は混乱していた。正式に“彼女”となった高城累(谷村美月)は「自分を娘だと認識できなくなっても共に生きた時間があるから大丈夫」と自らの母親との関係を語り、間接的に晴彦を励ます。
一方、雅彦(鈴木勝大)と千代美(水谷果穂)と話す尚彦(小野寺昭)。「父さん母さんは家族を守るためウソを突き通すことを決めたんだ」という尚彦の言葉に2人はそれぞれ思いを巡らせる。
夜になって石和家に華江から電話がかかってくる。「(縁を)だいぶ前にホテルを追い出したけど、帰宅してるか心配になって」と華江は言う。そこに太一(佐藤二朗)がやってきて、「夕方、縁を見かけた時に目が据わってたから心配になって!」と。顔を見合わせる石和家の面々。帰ってこない縁を家族全員で探すことになったのだが…。