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第2回 2006年4月24日(月)放送 あらすじ

ヒーローの告白

 椿木春香(天海祐希)は、自ら突然アシスタントに指名した飛鳥望美(矢田亜希子)を自分のマンションに住まわせた。引っ越し荷物を何とか片付け、望美はイヤイヤながらも春香の指示通りに彼女を起こして朝食も用意する。しかし、望美にとって重要な問題が発生。シャワーのお湯が出ないのだ。一日ぐらい、風呂に入らなくても良いと主張し悠然とする春香が、望美の追及を逃れようとするとシャワーの取っ手が取れて、2人は水浸し。朝から大騒動の2人が出社すると…。
 『ザ・ニュース』スタッフルームでは、石場小吉(生瀬勝久)が野原芽衣(松下奈緒)、伊賀俊平(松田翔太)、紺野令子(須藤理彩)、角高孝男(矢島健一)らに、土産でもらったという、シュールストレミングの缶詰を見せていた。石場は、世界一匂いのキツイ缶詰なので、うっかり開けられないと念を押し、缶詰を置いたままみんなで昼食に出かける。入れ替わりに戻って来たのが、蟹原健介(玉木宏)。続いて、春香と望美もスタッフルームに入ってくる。お腹をすかせた健介は、置いてあった缶詰を発見。何も知らない健介は、通りがかった柴田勝俊局長(児玉清)から缶切りを借りて、望美と一緒に缶を開けようとする。缶詰の名前に気づいた春香が止めようとするが、時すでに遅し。
 昼食に出ていた石場たちが“白い巨塔疑惑”取材のために帰ってくると、スタッフルームには、想像を絶する臭いが充満。足を踏みいれるや否や、次々と倒れていく人々。かほど、強烈な缶詰だったわけで…。
 “白い巨塔疑惑”とは、ある大学病院の医療ミス疑惑だった。胃潰瘍の手術で執刀に致命的なミスがあり、患者が危うく命を落としそうになる。疑問を持った患者が看護師に質したところ、執刀医が手術直前までゴルフをしていて開始時間に遅刻したことが発覚。家族は、この執刀医が疲れきった体で執刀したためにミスしたのではないかとマスコミに告発したのだ。渦中の教授の名が、財前(温水洋一)だったため“白い巨塔疑惑”と呼ばれている。
 春香と望美は、俊平、角高とともに問題の大学病院へ。すると、病院から山村医学部長(須永慶)の車が出てきた。押しかけたマスコミに対し、財前教授のミスを認めて頭を下げる山村。春香は、山村のコメントする姿に疑問を持つ。
 問題の財前が出てこないので帰ろうとする望美たちだが、春香は現場には不似合いの少年少女の2人連れを見つめていた。春香が2人に声をかけると、父に会いに来たと言いかけた少女を少年が制して逃げるように去っていった。少年が落とした生徒手帳から、2人が財前教授の息子、隆史(塩顕治)、娘の彩香(佐々木麻緒)と判明。
 2人の後を追った春香と望美は、質素な公団住宅に到着。望美は、春香が子供たちから財前教授のことを聞きだそうとしていると察し、止める。だが、春香は財前家に上がりこんでしまう。そこで、2人は隆史から意外な言葉を聞いた。
 次の日、結城雅人(谷原章介)の指令で“白い巨塔疑惑”の報道を控えめにするよう通達が下された。春香は、どこが圧力をかけてきたのかと雅人に詰め寄るが…。

キャスト

天海祐希
矢田亜希子
玉木 宏
谷原章介
松下奈緒
松田翔太
田丸麻紀
  ・
須藤理彩
矢島健一
  ・
生瀬勝久
児玉 清

ほか

スタッフ

■脚本
 坂元裕二

■演出
 平野 眞

■プロデュース
 現王園佳正

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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