第10回 2011年3月15日(火)放送 あらすじ

勝つ女

 沙希(仲間由紀恵)が本当の母親は自分だと駿(青山和也)に思い込ませていたことを知った絵里子(檀れい)は激怒。姿を消した沙希の居場所を探し回る。しかし、雅彦(高知東生)にも行方はわからないという。息子の隼人が亡くなった日に、駿が無事に見つかったことに沙希は傷ついたのではないかと言う雅彦。だが絵里子には、その怒りが駿や慎二(渡部篤郎)にではなく自分だけに向けられているようで何か腑に落ちない。

 その夜、絵里子は真由美(三浦理恵子)の店で開かれたホタルの会に出席。沙希を探していると一同に明かし、情報があればすぐに知らせて欲しいと毅然と呼びかけ早々に帰ってしまう。以前の朗らかな絵里子とは別人のようなその態度に、異様なものを感じる真由美ら。

 その夜、慎二との口論の末、ついに心労で倒れてしまう絵里子。その代わりにと、理生(南圭介)が駿の面倒をかって出る。しかし、見舞いに訪れた加奈(鈴木砂羽)から真由美の店に駿の姿はなく、さらに理生も急に店を休んだと聞いた絵里子は、かつてないほどの不安に襲われ部屋を飛び出して…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 神山由美子

■演出
 今井和久
 小松隆志
 星野和成

■プロデュース
 豊福陽子(関西テレビ)
 遠田孝一(MMJ)
 浅井千瑞(MMJ)

■音楽
 池 頼広

■制作
 関西テレビ放送
 メディアミックス・ジャパン(MMJ)

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